2019年9月に読んでよかった本を紹介します。ビジネス・Web系の本を中心に月3〜4冊は読んでいます。たまに漫画とかも。基本的にKindleセール、Kindle Unlimitedからピックアップして読むことが多いです。
目次
人生の勝算
SHOWROOM代表で、今最も注目される起業家前田裕二さんの自叙伝。8歳で両親を無くした生い立ちから始まり、新卒で外資系投資銀行に就職→DeNA→SHOWROOM設立までの遍歴が綴られています。生き方や仕事への価値観、行動力…どれを取っても良い意味でぶっ飛んでて素敵です。次代を担う起業家の頭の中をのぞいてみましょう。
お金は寝かして増やしなさい
インデックス投資ブログ「梅屋敷商店街のランダム・ウォーカー」を運営する水瀬ケンイチさんの著書。NISAやiDeCoに興味がある方は、これ1冊読んでおけば始められます。リスクとの向き合い方も詳細に綴られているので、具体的な数字を踏まえて資産運用を考えられるのでおすすめ。
宇宙に命はあるのか 人類が旅した一千億分の八
宇宙探査の歴史と未来を、宇宙に取り憑かれた技術者たちの物語と絡めながら壮大に解き明かしていく一冊。ノンフィクションで語られる人間ドラマが秀逸。コミック『宇宙兄弟』の監修協力も務める著者の情熱がひしひしと伝わってきます。2019年に読んだ本の中で一番面白かったかも。
以上、9月は3冊紹介しました。ではまた。