生まれて初めて青春18切符を買って、横浜〜姫路間を鈍行列車で移動してみました。休憩含めて約12時間の長旅!年末の締めくくりとしては良い経験ができたかなと思います。
スケジュール
青春18切符の旅!横浜▶︎姫路を目指します。9時間の長旅へ。いざ!#青春18切符 #腰大丈夫かな pic.twitter.com/wMMbOs0xJF
— Kochiki (@kochiki_) December 27, 2015
スケジュールは以下。途中で休憩も挟んでます。
- 横浜 (05:28)→小田原(06:21)【53分】
- 小田原(06:22)→熱海(06:45)【23分】
- 熱海 (06:49)→浜松(09:19)【2時間30分】
- 休憩【トイレ】
- 浜松 (09:44)→大垣(11:46)【2時間2分】*肉体的ピーク
- 大垣 (12:12)→米原(12:46)【34分】
- 米原 (12:50)→新大阪(14:08)【1時間18分】*精神的ピーク
- 休憩【ご飯】
- 新大阪(15:24)→姫路(16:32)【1時間8分】
自宅を出発したのが04:30なので【所要計:12時間2分】の旅になりました。
持ち物
- キャリーケース
- バックパック
- アウター(車内でアウター脱ぐと、荷物の一つになってしまいます)
戦況
序盤
始発スタートした事もあって、前半は乗車率が低かったです。鬼門と言われている「熱海~浜松間」も難なく座る事が出来ました。浜松までは精神的にも肉体的にも余裕でした。ただ、キャリーケースを両足で挟んで支えてたのがしんどかったなぁ...。
一人で大荷物抱えてると、列車内にトイレがあっても行きづらくて困りました。浜松でトイレ休憩とって、予定より一本遅い電車で再スタート。
中盤
鬼門の「熱海~浜松間」2時間半をクリアしたと思えば、また「浜松-大垣間」2時間...。この区間が肉体的にはピークでした。ケツが痛い。先に精神面でピークを迎えると思ってたんですが、体の方が先でしたね。
【横浜〜姫路】岐阜突入!ケツがちぎれそう( ゚д゚) #青春18切符
— Kochiki (@kochiki_) December 28, 2015
精神的ピークは「米原〜姫路間」。大垣から乗車率が上がってきたのか、空気が重い&せわしい雰囲気になってきて精神的にダウン寸前に。新大阪で下車してガッツリ休憩。
終盤
休憩後の「新大阪~姫路間」は楽勝。満腹感&疲労が重なって爆睡。気付いたら姫路に到着してました。
鈍行列車旅を楽しむ為のポイント
今回、鈍行列車で初めて長旅して気づいた【楽しむ為のポイント】をまとめました。鈍行列車旅に挑戦してみようと思ってる方は参考にしてみてください。
1.海が見えるように席取り(横浜〜姫路間なら南を向く)
景色を眺めていて気付いたのが、海とか湖が見えるとテンションが上がる事。電車旅のちょっとしたアクセントになって良かったです。横浜〜姫路間は南側に海が見える事が多いので、意識して席取りすると良いかも。東京〜大阪間も同じですね。
2.急ぐ必要がないなら休憩は適度に取った方が良い
接続時間が短いので「なんとかトイレ休憩だけして次の列車に乗る」という事を繰り返してたんですが、結構辛かったです。慣れてない人は途中下車して適度に休憩を取った方が良いでしょう。急ぐ人も軽食は常備しておきましょう。空きっ腹で電車に揺られると気分悪くなる事があります。
3.乗り換えは多い方が良い?
飽きやすい人は、あえて乗り換えが多い経路で挑むのもありです。電車乗り換えると気分が変わります。
4.ゆるい服装で挑もう
スキニー履いてたんですが、後半かなりケツが辛かったです。タイトなズボンは避けて、比較的ゆる〜い服装で挑む方が良いと思います。スウェットとか楽そうですね。
まとめ
僕は目的地での予定を組んでいたので寄り道は出来ませんでしたが、せっかく鈍行の旅をするなら時間に追われず、ゆるりと旅をした方が醍醐味を味わえるでしょう。復路はもう少しのんびり帰りたいと思います。ではまた!