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藤田観光グループが展開している「ホテルグレイスリー」は北海道から沖縄まで5ホテルを展開し、各々のホテルが独特の空間デザインで設計されています。企画力抜群で、ホテル内に次々とユニークな客室を作っています。
今回は、そんな「ホテルグレイスリー」のユニークな客室を3つ紹介します。チャンスがあれば是非足を運んでみたい魅力的な空間ばかりです。
歌舞伎ルーム(ホテルグレイスリー京都三条)
2016年7月1日に開業した「ホテルグレイスリー京都三条」(京都市中京区)には、全国初となる歌舞伎の世界を体感できる歌舞伎ルームを展開。
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室内には南座のロビーを華やかに演出するアール・デコ様式の照明と楽屋で使用する「化粧前灯り」タイプの照明を設置。
通路は歌舞伎の舞台機構「花道」をイメージし、座紋風にアレンジしたロゴを入れた幕を「揚幕」風に再現しました。
歌舞伎発祥の地として知られる京都。松竹株式会社とコラボレーションし、客室は京都を代表する劇場である「京都四条 南座」を参考に設計されています。
ゴジラルーム(ホテルグレイスリー新宿)
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2015年4月24日にホテルグレイスリー新宿にOPENしたゴジラルーム。映画「ゴジラ」の世界観を再現したコンセプトルームになっています。
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このゴジラルームに居るゴジラのモデルは、95年の「ゴジラvsデストロイア」のゴジラがモデルになっているそうです。1日1室限定で、客室料金は平日49,800円。休前日59,800円となっています。特典のアメニティーもありますよ。
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「ゴジラルーム」とは別に「ゴジラビュールーム」という客室もあります。1日6室限定!こちらもチェックしてみてください。
美ら海ルーム(ホテルグレイスリー那覇)
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沖縄の美しい海(美ら海)を泳いでいるような体験を楽しめる、ホテルグレイスリー那覇の「美ら海(ちゅらうみ)ルーム」。
日本韓国合作映画「絶壁の上のトランペット」などの撮影で活躍する赤木正和氏が、海の様子を撮影し、株式会社ソリッドレイ研究所の映像技術を駆使し、壁2面にわたる大型映像システムにより、お部屋の中に映し出したコンセプトルーム
ファミリー向けに人気があるみたいですね。子供は大喜びです。こちらもゴジラルーム同様に1日一室限定販売となっています。
まとめ
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藤田観光グループが手がける「ホテルグレイスリー」「ホテルフジタ」「ワシントンホテル」の3つのブランドはWHG HOTELSという総称になっています。ワシントンホテルでも鉄道ジオラマを備えたルームを展開するなど企画力抜群。今後の展開にも注目していきましょう。ではまた!