相模原のオギノパン本社は穴場スポット。出来たてのあげパンと無料の工場見学がサクッと楽しめます

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今回は、神奈川県相模原市の山奥にある「オギノパン 」を紹介します。本社工場の無料見学や併設の直売所が盛況で、多い時には1日5000人ものが訪れるパン屋さん。県内B級グルメ大会で金賞を取った「あげパン」も大人気。綺麗な山の空気を吸いながら、出来立てのパンを食べられる素敵なスポットです。

目次

オギノパン 本社

横浜からオギノパン本社までは、高速道路を使うと1時間ぐらい。訪れたのは11時頃で、駐車場はかなり混み合っていました。

人気商品の「あげぱん」は県内B級グルメ大会の神奈川フードバトルで、2年連続金賞受賞の実績あり。デカデカと看板が掲げてあります。

なんせ山奥なので、空気が綺麗な気がして、清々しい気持ちになります。

直売所で作りたてのパンが買える

一番の魅力は、本社工場併設の直売所で作りたてのパンが買えるところ。お昼時は行列で入場制限がかかるほど人気です。

中はこんな感じ。約120種類の惣菜パンを買うことができます。

揚げたての「あげパン」が大人気

撮影時からは値上げされています

直売所の外で販売するのは、その場で揚げてくれるあげパン。1日に3000個売るのだとか。

作っている様子を見ることもできます。

揚げたコッペパンにたっぷりの砂糖がつけてあります。外はサクサク。

中はフワフワ。

販売所前には、学校でよく使われる椅子が並べてあり、給食気分を味わえます。懐かしい。

無料で工場見学が楽しめる

最後は工場見学へ。オギノパンの工場見学は無料です。

アンドーナツの製造過程や

コッペパンの製造ラインを見学することができます。

この数・・・!!相模原市や厚木市の小学校給食で使われているのだそうです。見学している小さな子供たちはもちろん、大人も大興奮でした。

丹沢あんぱんも有名

撮影時からは値上げされています

オギノパンのもう一つの名物が丹沢あんぱん。オギノパン本社が位置する丹沢山系にちなんでつけられた名前だそうです。

職人がひとつひとつ手包みで完成させる、こだわりの商品。

山をイメージして盛り上がった形になっているのが特徴。和菓子にも使う上質なあんこが使われており、こちらも美味しかったです。

お店情報(2020年7月現在)

「オギノパン 本社工場直売店」

  • 住所:神奈川県相模原市緑区長竹2841
  • 電話:042-780-8121
  • 営業:9:30~18:30 ※12月・1月・2月は17:30閉店

さいごに

オギノパン本社の近くには、宮ヶ瀬湖や県立あいかわ公園などの観光スポットもあります。時間があれば、1日かけて回ってみるのも楽しそうです。ではまた。

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