今回は「青春18きっぷの旅。横浜〜姫路間を鈍行列車で12時間かけて移動してみた!復路編」をお届けします。往路編は↓↓こちらをどうぞ。
スケジュール
スケジュールは以下。途中で休憩も挟んでます。
- 姫路 (06:15)→米原(08:49)【2時間34分】
- 米原(09:16)→大垣(09:53)【37分】
- 大垣(10:11)→豊橋(11:39)【1時間28分】
- 豊橋 (11:42)→浜松(12:15)【33分】
- 休憩(お昼)
- 浜松(14:10)→静岡(15:20)【1時間10分】
- 静岡(15:23)→熱海(16:41)【1時間18分】*立ちっぱなし
- 熱海(16:46)→横浜(18:03)【1時間17分】
出発したのが05:50なので【所要計:12時間13分】の旅になりました。
持ち物
- 往路は「キャリーケース&バックパック」という体制で挑むも、キャリーケースが重荷に。復路はキャリーケースを事前に自宅へ郵送し、バックパック一つで挑戦。
- 往路はスキニーを履いていた為、締め付けられ感が強くて精神的疲労が爆発。復路はユニクロのスウェットを履いてラフな格好で挑戦。
戦況
序盤
復路も始発スタート。乗車率は低かったので余裕で座れました。どうすれば暇を解消できるか考え続けた結果↓↓
【姫路▶︎横浜】名古屋通過。今日も調子いいすな。電車内の暇潰しもタイムスケジュール組めば楽かも。
30分読書→30分景色→30分ブログとか。やる事いっぱい作っとくと案外早く着く。楽しい。 #青春18きっぷ #青春18切符— Kochiki (@kochiki_) January 4, 2016
こんな感じで順調に暇をつぶし、あっという間に名古屋通過。30分刻みの時間術は普段の生活でも使えそうです。意外な発見。
中盤
往路は電車の乗り換えに一杯一杯でロクに休憩も取りませんでした。復路こそ途中下車してゆっくりお昼ご飯を食べたかったので「浜松」で途中下車。ウキウキしながら「浜松 ランチ」とgoogle先生に尋ねてみると、教えてくれるのはお高そうな鰻の店ばかり。
悩んだ挙句「浮いた交通費で友達にお土産を買う心のゆとりは無い。お尻がちぎれそうな思いをしながら10時間も電車に揺られるのだ、俺は。」と自分に言い聞かせながら、若干の罪悪感を3000円の鰻と共に飲み込んでしまうのでした。いつもお土産をくれる友よ、許せ。
浮いた交通費で美味しい鰻を食べる。これが青春18きっぷの醍醐味 #青春18きっぷ #青春18切符 #浜松で休憩中 https://t.co/Btjz8d9sHE pic.twitter.com/thIYNF5VhG
— Kochiki (@kochiki_) January 4, 2016
終盤
休憩後の「浜松~静岡間」は浜松駅始発で無事に座れたものの、次の「静岡〜熱海間」は混みあって1時間18分立ちっぱなし。ここが復路最大の疲労ピークでした。
静岡で「一本待って一番前に並ぶ」手もあったけど、次が1時間先で結構辛いんですよ。1時間外で待ってるなら車内で1時間待っても同じかなと思って乗り込みました。
最後の「熱海〜横浜」は無事に座れて往路フィニッシュ。
復路を終えて
長旅も結局は「慣れ」
往路の12時間より復路の12時間の方が遥かに楽でした。わざと乗り継ぎを増やして気分転換をしたので、精神的疲労も減りました。経験積めばもっと楽に旅できそうです。結局は「慣れ」ですね。
旅の中に楽しみを散りばめておく
- 浜松で鰻を食べた
- 海側を向いて座る事を意識したので景色が楽しめた(往路の教訓)
など、旅の中に楽しみを散りばめておく事でストレスを軽減できました。安価の旅ゆえに辛さは付きもの。ガイドが無い旅は自分でガイドを作るに尽きます。計画を立てて面白い旅にしたいですね。
まとめ
今回は2015年冬の青春18切符を使った旅でした。次回は2016年春期。
- 発売期間:2016年2月20日~2016年3月31日
- 利用期間:2016年3月1日~2016年4月10日
- 販売価格:11850円
春も長旅に出かけたい。今度は北を攻めようかな。ではまた。