今回は、鎌倉のカフェ「sahan」を紹介します。JR鎌倉駅のホームが見えるカフェで、フラっと寄ってホッと一息するには抜群の、隠れ家的な落ち着いた空間でした。鎌倉観光の合間に寄れば疲れが癒されます。
sahan(サハン)
sahan(サハン)とはお茶とご飯の「茶飯」
日常のごくありふれたことという意味があります。
なんでもない毎日の普通の生活。
でも、それが一番幸せで、ありがたく、必要なこと。
sahanはそんな「普通のこと」を大切にしたいという思いから始まりました。via:http://sahan-etc.jp/grape3/
「日常を大切にする」という事をコンセプトに、お茶とご飯を楽しめるお店です。
鎌倉駅徒歩2分
鎌倉駅西口を出てすぐ右、線路沿いを歩いていると「鎌倉 六弥太」が見えます。
その横にある水色の扉が「sahan」の入り口。気にしてなければ見逃してしまいそうな扉。隠れ家的な雰囲気が出ています。
扉を開けて階段を登れば到着。
店内
店内は木調のやわらかい雰囲気に包まれています。お店のコンセプトがそのままインテリアに表現されている感じ。
こちらがキッチン。PASCOのCMに出てくるお洒落なキッチンって感じです。最高。
窓際のカウンターテーブルからは電車(というか、鎌倉駅のホーム)が見えます。ホームに立っている人がこちらを指差している事もあり、ドヤ感が味わえるかも。
注文すると渡される番号札が可愛らしい。細かなこだわりが心を和ませてくれます。
パンの定食
ランチのご飯ものは「パンの定食」オンリーでした。
この日は
- ホワイトソースのハンバーグ
- あさりと春キャベツのさっと煮
- サラダ
- 菜の花のスープ
- パン
という内容で¥1300。
あさりと春キャベツのさっと煮。
ホワイトソースのハンバーグ。
パンは菜の花のスープにつけて食べると絶品。量的にも女性向けだと思います。どれもあっさりした味付けで食べやすいですよ。
プラス¥300で珈琲か紅茶を付ける事が出来ます。コーヒーカップなどの器にもこだわりがあるので、味だけでなく見た目でも楽しませてくれます。お洒落な雑貨屋さんが多い鎌倉ならではのチョイスかも。鎌倉駅を眺めながらホッと一息して帰りましょう。
まとめ
休日は人で混み合う鎌倉ですが、メインストリートを少し外れてみるとsahanのような落ち着いた空間に出会えるかもしれません。皆さんも是非。
お店情報
「sahan」
- 住所:鎌倉市御成町13-38 萩原ビル2F
- 電話:0467-24-6182
- 営業:11:30-21:00
- 定休:CLOSE 水曜日+第2・4木曜日